久しぶりに眼鏡を作る(1)

使い捨てコンタクト生活を始めてしばらくになります。

 

小3で視力が落ちて眼鏡デビューし

成長期にどんどん落ちる視力のせいでしょっちゅう眼科に行き視力検査をし(嫌だったなあ見えないから)レンズを変えたり、スポーツで眼鏡が壊れて買い換えたり、メガネをかけるとあだ名がメガネになるし、何着てもメガネっ子に変わりないし家族全員メガネだしもう嫌だーとなってコンタクトを買ってもらったのが高校1年

 

当時は自分の好きな顔のパーツは目だったこともあり、度の強いメガネで小さく見えるのが嫌だったのでコンタクトに変えたことで見た目には自分なりに満足いきました。

 

しかしハードコンタクトだったのでしょっちゅうズレたりゴミが入って激痛だったり落として失くしたりと苦労もありました。

月2000円くらいの定額で失くしても補償があるし度の交換もできるみたいなのをやっていたけど、大人になって落ち着くと失くさないし度もそんなに変わらないし、でももし失くしたら何万円もかかるから怖くて定額は外せないというジレンマに。

 

なんかのタイミングで眼科を変えたら

今どきハードコンタクト使ってるの?みたいなことになり目が楽なソフトレンズへ。

お金がなかったのでツーウィーク(2週間使ったら捨てるタイプ)

しかしこれも保存液を買ったり、レンズ洗ったり面倒だし、2週間たつ頃にはレンズの状態があまり良くなくストレスに。

 

そして、何かのローンが終わったんだか転職だかのタイミングで経済状態が少し良くなったのを機にワンデーコンタクトへ。

これは楽。圧倒的に快適でした。

毎日新しいレンズを出してつける。寝る前に外して捨てるだけ。

ワンデーコンタクトをずっと使える経済力を維持しようと決意するほどに快適でした。

 

度が変わらないのを良いことに眼科に行かずにネット注文でコンタクトを買うことを覚え、3ヶ月分くらいをまとめ買いしながら暮らすこと数年。(ほんとは定期的に眼科に行って目の状態を確認したり視力を測らなきゃいけないんですよ)

 

この間、メガネは何度かおしゃれなの欲しいなーとショッピングモールとかに入ってるチェーン店で買ったものの、すぐに度が合わなくなったり、ど近眼なためにレンズがすごい厚さになったり(薄くするのにお金かけると全然カジュアルじゃない金額)で結局すぐ家用になってました。

 

でもね、プラスチックゴミが問題になったじゃないですか。

なったというか、元々あった問題が一般に広く知られるようになり、私もけっこうそういうの真剣に考えなきゃと思うほうなので脱プラへの気持ちが高まったのですよね。

 

そこで自分の生活を見直した時にやっぱり継続的に出るプラごみはコンタクトの容器やレンズで

うーん どうしよう…と考えました。

この快適さを捨てたくないけど

完全にやめないまでも、メガネの日を増やしたらその分使い捨てコンタクトを使わないで済む。

そのためには、ちゃんとしたメガネを作りたいと思いました。ちょっと奮発してレンズも薄くしてフレームもカッコいいのにすればいいんじゃないかしら。

 

 

そんなことを考えていたタイミングでちょうど保険の生存給付金(3年に1度10万円もらえる設定にしてある)が入ったのです!

 

これは!メガネを買おう!と思いました。

でもどこで作る…?

色々検索した結果、なんとなくフィーリングが合うような良さそうなお店を見つけたのです。

 

 

 

すっかり長くなってしまったので続きは

別の記事にします。