手作りの意味とは

朝ごはんを食べずに家を出て、駅でジュースを買って職場に着くまでの間に飲むという生活

 

なんか良くない(すごい悪いわけでもないけど

お金かかるしゴミも出る

(せめてペットボトルじゃなく紙パックを選ぶようにしてみたり)

 

 

と思って

ずっと前から持ってるナルゲンボトルに自分で何か飲み物を入れていく

というのを始めて

たしか最初は家に大量にある茶葉とかティーパックとかコーヒーのスムーズな消費にもつながって良い感じに節約気分だったのだけど

 

いつしかプロテインと豆乳をシェイクして持っていくようになり(定期的にくる健康的でよく動ける体になりたいブームと仕事へのストレスに負けたくない気持ち)

プロテインもより自分の好みに合うものとかヴィーガン向けとかを探して購入してみたりし出して

 

気づいたら全然節約ではなくて

むしろ高くついてるんじゃないかと気付きました。手間がかかってるのにお金もかかってる。

ゴミは…若干は少ないのかな

豆乳パックもプロテインの容器や袋も出るからね、毎日使い捨てパック買うよりはマシかという感じ?

 

 

じゃあ意味がないのかというと

そんなわけでもなく

 

良いのは自分で何をどのくらい入れるか決められる、わかっていることでしょう

 

自分で成分までよく見て買ったプロテイン

国産を探して買った豆乳を使い捨てじゃない容器で飲んでいる。

良いですね。

ココア入れたりメープルシロップ入れたりコーヒー入れたりアレンジもできるし

市販のジュースよりは糖分も少なそう。

 

体に良い変化があるかというと

特に無い。

私はおおむねベジタリアンなのでタンパク質を意識的に摂ったらなんかよいことあるのかなと思ったけど体重も体型も体脂肪率も特に変わらず。

でも、もしかして年齢と共に太ったりするのを防いでいる可能性はあるか。

 

 

今日おからケーキを作ってみて

おから安くて美味しいし

簡単な調理法が見つかればプロテインはそれほど必要ないのでは、と思ったのだよね。

 

ちゃんと運動すれば効果出るのかもしれないんだけど、朝ごはん代わりにするのはプロテインじゃなくてもよい気がしてきた。

(プロテインいくつか試して気が済んだというのもたぶんある)

 

 

そもそも朝ごはんを家で食べてから行けば

途中で何かを飲まなくても良いんだけど

(職場でお湯も水も使えるので)

朝起きてからお腹空くまでに少し時間がかかるのと、起きてから家を出るまでに時間をかけたくないのと(また眠くなっちゃうし家にいたくなっちゃう)、シフトの関係で出勤してからわりとすぐに昼休憩を取る必要があるので

今のところ何か途中で飲むのがちょうど良い。

マスク生活で前よりは不便だけど。

 

 

手作りの意味ということでは

ホームベーカリーでパンを焼くのとか

畑を借りて野菜を作るのと同じようなものかなと思う。

 

人に話すと「お得なのか?」という論点になりがちだけど

よくよく計算すればたぶん金額としてはお得ではない(材料代とかレンタル代とか自分の労力とか)

買ったほうが安いものがいくらでもある。

あ、でも成分にこだわるなら買うより作ったほうが安いこともあるかも。特に焼き菓子。

 

大事なのは、自分で材料を入れて作ることが

私にとって楽しい、というか納得いくというか

そういうことなのかも

 

添加物が…とかアレルギーが…っていうことは

普段はあまり気にしてなくて(動物性の原料ということ以外は。まあこれはけっこう大きいことだけど)

もらったお菓子もコンビニやスーパーで買う新発売のジュースも美味しいし好きなんだけど

 

どうやって作れるかを知ってるし

実際に作ってる自分が好きというか

面白いし

 

売ってるものを買うときに

食べたい飲みたいものにお金を払うのはいいけど

とりあえず空腹だから、目の前にあるものから選ぶ(そしてそれには自分で作るときより多くの砂糖が入っている)っていうのがストレスなのかもしれない

 

 

書きながら考えるスタイルで

だんだん方向性が見えてきたのは

たまにジュース買うのもいい(節約じゃないし

プロテイン毎日じゃなくてもいい(特に体に変化ないし

 

それより水筒に美味しい飲み物を作ることに意識を向けたほうが面白そう(自分のお店を出したいんだからね!)

 

 

最近グイグイと本を読んでいて

ポッドキャストとかも聞いていてインプットが増えているんだけど

同時にアウトプットも増やしたいと思い

とりあえず今日は久しぶりのブログを書いてみた。自分とおしゃべりするようなブログもいいのかも(一人暮らしの頃は自然とやってた気がするね)

 

 

ではまた。